樫木選手よりレースレポートが届きました。

樫木選手よりレースレポートが届きました。

Tour cycliste feminine international de ardeche

日程:9月13-18日
カテゴリー:UCI1-2(全7ステージ)
場所:フランス

第1ステージ

65km 90位

チームからは、逃げの動きには乗っていこうとのこと。
ずっと前をキープして、逃げを打つ選手達を見極めるのは難しく、なかなか乗りたくても集団に埋もれてしまって出られない。
後追いの選手に飛び乗っていくことは何度か出来たものの、ほどなくして吸収。
スプリンターチームがコントロールし、アタック合戦は頻繁には起こらず常にハイペースで進む。
ラスト3kmからコーナーと道幅が狭く、一列棒状に伸びるが粘ってゴール。

第2ステージ

55km 93位

スタート直後から2名の選手がアタック。
それに反応した選手に付いていく。
その選手の引きが強く、オールアウト寸前。
心臓止まるかと思った。
30秒ほど集団と離れたところでひと段落。
10数名の逃げグループが出来上がっていた。
順当にローテーションをしながらタイム差を広げていく。
横風、登り基調、走っているだけで足が削られる。
徐々に減って最終的には8人に。
最大2分近くまで開いたが、ラスト5kmで吸収される。
スピードが上がっていく集団の中で、位置を下げながらゴール。

第3ステージ

130km 131位

今日から本格的に総合がかかった山岳ステージが始まる。
どれだけ戦えるか挑戦するつもりだった。
1級の勾配が厳しくなる辺りで遅れたものの、いいペースで登る6,7人のグループで山頂を超える。
その後の左コーナーで砂利が一面に広がっているのに気がつかずに突っ込み単独落車。
胸を付いてしまったため、肋骨がやられたかと思われたが、しばらくして落ち着いたので、擦過傷とバイクのチェックをして乗れることを確認。
しかし完全にやる気が無くなってしまったが、ゴールはしようと思い、乗ったものの残り100km弱。
チームカーも近くにはおらず、平均気温が30℃近い中、4時間半走ってボトル3本。
同じようにため息をつきながら走っている選手たちとゴール。
落車は擦過傷と打撲。
アイウェアは破損しましたが、SMITHのサングラスによって目は守られました。

第4ステージ

116km 117位

案の定、身体中が痛い。
とりあえず総合で上位にいるチームメイトの近くで走るが、全然力が入らない。
昨日の脱水が原因だろうか。
最初の山岳に入って早々に遅れて、グルペット走行。
遅れた選手達を回収して集団はどんどん大きくなり、最後のHIクラス山岳へ。
みんな蛇行しながらふらふらとゴール。

第5ステージ

138km DNF

うまく位置どりができ、苦手な下りに入れたので、遅れることなく下り切る。
横3人しか並べない登りへ突入。
先頭は遥か先。
今日も力が入らず瞬殺。
私は何をやっているんだろう、走っている意味がないんじゃないかと思い始める。
昨日と同じようなメンバーでゴールを目指すが、身体が痛いのと、気持ちが完全に終わってしまったので、80km走ったところでDNFを選択。

樫木
第1第2ステージと良い動きができ、山岳ステージも意気込んでいたので、残念でなりません。
2300m超が4日間続き、心身ともに強くなければいけないと感じました。
トップ選手との圧倒的な登坂力の差を目の当たりにして、練習量、内容を含め、見直し、日々積み重ねていこうと感じたレースになりました。
10月は
vueluta a colombia(2-2)
tour of guangxi(1-WT)
に出場予定です。
いよいよシーズン最後の遠征です。悔いのないよう走ります!